板橋村だより

　

　スカイガーデンからの夜景

　（旧暦　 2月20日）　立原道造忌　詩人立原道造の昭和14年（1939）の忌日。

　平成16年2月1日、横浜高速鉄道株式会社を事業主体とする「みなとみらい線」が開通し、横浜から元町・中華街が直接結ばれるようになりました。

　また、板橋村の住人も、都営三田線と東急東横線および「みなとみらい線」との相互直通運転により、武蔵小杉経由で「みなとみらい線」の終点元町・中華街まで、約1時間20分ほどで行くことができるようになり、横浜中心部がより身近となりました。

　ということで、筑紫の国から妹が上京してきたこともあり、初めて横浜ランドマークタワーと中華街に行ってきました。

　横浜ランドマークタワーは、「みなとみらい線」の2番目の駅「みなとみらい」で降りてショッピングモールの中を歩くこと約10分、展望台行き高速エレベーター乗り口につきます。
　平成2年（1990）1月に着工し平成5年（1993）7月に完成しているので、もう10年以上にもなるんですね。

　横浜市西区みなとみらい2丁目2番1号、ここは、三菱重工業(株)旧横浜造船所のあった場所で、通称「横船（よこせん）」は、三菱重工業(株)神戸造船所、通称「神船（しんせん）」と並んで日本の造船界のメッカだった場所です。
　私「嘉穂のフーケモン」も、昔、「横船」の仕事で巨大LNGタンクの建設に携わったことがあり、懐かしい気持ちがしました。

　

　横浜ランドマークタワーは、高さ296m、延床面積392,885平米で、日本一高いタワー棟を中心とするオフィス、ホテル、ショッピングモールを中心に、展望フロアや多目的ホール、さらには石づくりのドックを復元活用した広場など、多彩な施設を併設しています。

　高速エレベーターは、69階にある日本一高い展望フロア「スカイガーデン」まで、約40秒ほどで到着し、その技術力には感心させられます。
　ちなみに、料金は大人1,000円、360度ガラス張りの大パノラマフロアからは、大きなガラスを通して横浜港を出入りする船や、遠く富士山まで見渡すことが出来、六本木ヒルズ『森タワー』52階の東京シティビュー（大人料金1,500円）よりは、人も混雑していないし、大変気に入りました。

　ぜひお勧めのレジャースポットの一つです。

あなたにおススメの記事