さぽろぐ

文化・芸能・学術  |札幌市中央区

ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  
Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2005年06月20日

焼酎(5)−芋焼酎(4)−?ないな

 

 (旧暦  5月14日)

 板橋村の北東部の村境から400mほど北村に入った桐ヶ丘小学校(桐ヶ丘1丁目)の側の桐ヶ丘中央商店街に、とっても変わった三益酒店というお店があります。

 新潟の銘酒「八海山」の大きな看板が架かっていますが、ここの親父さんは、とっても商売下手で、3年くらい前に潰れそうになったと本人も言っています。

 目がくりくりっとした親父さんですが、何でも明治大学の日本拳法部OBだとか。
 東京商工団体連合会のHPによると、三益酒店は父親の代からの酒店で、昔は繁昌していたそうですが、親父さんは父親に反発し、喧嘩をする度に家出をしてしまい、長い時は3年も放浪の旅をしたそうです。
 しかし、昔の商店街の楽しさが忘れられず、店を継ぐために戻って来ましたが、全く客の来ない酒屋に変わっていました。そこで野菜や米など色々な物を売りながら酒屋を守ろうとしましたが、なかなかうまくいかず、酒に溺れるようになって行ったそうです。  続きを読む

Posted by 嘉穂のフーケモン at 21:30Comments(0)焼酎